Entries from 2009-04-01 to 1 month

kd-tree Visualization(3)

さて、先日のエントリにて、メディアンを加味した2d木の構築を紹介しました。コードの見通しを簡潔にする目的もあり、メディアンの選択にはsort()を用いました。 #!/usr/bin/python -t from operator import itemgetter from random import seed, randint de…

kd-tree Visualization(2)

先日のエントリにて、kd木を紹介しました。前回はアルゴリズム Cに倣って、要素の追加のみでkd木を構築してみました。繰り返しになりますが、一般的に要素の追加のみでkd木を構築するとバランスの悪い木となることが知られています。先日のエントリで作成し…

kd-tree Visualization(2)

kd-tree Visualization(1)

前回のエントリに引き続き、連続したビット群の総数を求めるアルゴリズムを考える予定でしたが、今回は空間分割データ構造に関するエントリにしました。人力検索はてなに以下のような問題が提示されていたのがきっかけでした。 二次元の値(x, y)をもつ集合P …

kd-tree Visualization(1)

Depleting and retaining certain blocks(2)

先日のエントリにて掲載した問題の回答を検証するに当たり、コードを書いてみました。問題は以下のようなものでした。 さて、この問題には「壊してもよいブロック」と「必ず残るブロック(確定のブロック)」が一つずつあるようです。それは一体どれでしょうか…

Depleting and retaining certain blocks(1)

任天堂から発売された立体ピクロスにはまっています。これは面白い。ピクロスDS等の平面でのピクロスとは異なった趣を持ち、また全く異なる要素を持ったパズルであるよう感じます。任天堂 ++ 細かいルールは任天堂の立体ピクロスのページを参照して頂くとし…