Entries from 2007-01-01 to 1 year

Creating Users and Groups on Leopard using dscl command

先日のエントリで、Mac OS X 10.5.xにおけるユーザーおよびグループの作成方法を紹介しました。しかしながら、先日のエントリの手法は、Directory Serviceデータベース情報が納められているプロパティリストを直接改変する多少強引な方法であったと言えます…

Building Ghostscript on Leopard

先日のエントリで、Mac OS X 10.5におけるteTeXのビルドについて記載しました。今回は、Ghostscriptのインストールについて記載します。 まずGhostscript本体と関連するフォント群を入手しましょう。私がインストールのために用いたtarボールと入手先は以下…

Building LaTeX on Leopard

Mac OS X 10.5でのLaTeXのビルドは多少癖があるものでした。今回のエントリではまず、teTeXのビルドに関して記載します。 私は限られた用途でのみTeX関連のツールを使用しています。具体的には、数式およびGnuplotによるグラフをPNG形式のビットマップとして…

Building the GNU Readline Library on Leopard

先日のエントリで軽く触れたTeX関連のビルドを終了したので、gnuplotのビルドに取りかかりました。しかし、makeはリンクエラーで終了しました。 > tar zxvf gnuplot-4.2.2.tar.gz > cd gnuplot-4.2.2 > ./configure > make : g++ -g -O2 -o gnuplot alloc.o …

Building Emacs on Leopard

Mac OS X 10.5ではCVS先端のEmacsがビルド出来なかった件ですが、こちらのエントリを拝見して氷解しました。現状ではEmacs 22.xでないとビルドが通らないようです。 とりあえず私の環境では、上述のエントリで言及されているパッチをあてずにビルドしていま…

Creating users and groups in Leopard

この日記を書いている時点で、Carbon Emacsのコンパイルが通っていません。configureは通るのですが、Carbon関係のコンパイルで落ちるようです。その間にCarbon Emacsがなくても進められるdovecotの設定を済ませておくことにしました。 追記(2007/11/27) 本…

Installing Mac OS X 10.5(a.k.a. Leopard)

随分と久しぶりの更新です。 Pre-orderしていたMac OS X 10.5が届きました。早速インストールしてみましたが、難儀しています。今回のメジャーアップグレードではあまり深く考えずにアップデートインストールを選択しました。しかしながら、Mac OS X 10.5で…

Connecting Carbon Emacs to X11 Window Server

何をいまさらといった感が拭えませんが、Carbon EmacsやTerminal.app等のアプリケーションからも、DISPLAY環境変数を適切に設定しさえすれば、X11 Window Serverに接続出来ることをつい先ほど知りました*1。Fink Documentation - Running X11 on Darwin and …